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届いた。遂にリマスター&紙ジャケにて復刻。ジャケット写真はアンドレ・ケルテスの作品を使用したことで知られる。この時代の先鋭的な音楽は代替するものがないかな。
The Pop Group "For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?" (1980年作品)
つくばに根づいた友朋堂書店が全3店舗すべて緊急閉店となった。私自身、つくばで暮らすようになって以来、長年にわたり頻繁に利用していた存在だけに、衝撃としては大きいものがある。ネット書店やショッピングモール併設の大型書店が幅を利かせる時代背景において、街の本屋さんというあり方と共に品揃えにも一捻りがあって、足を運んでみたいと思わせる存在であった。
個人的にもっとも利用していたのが、写真にある吾妻店である。急な閉店とあってか、告知の貼り紙を見に来る方々が多く見られた。
Glenn Freyの訃報から1ヶ月近く経とうとしている。私はEaglesの熱心なリスナーではなかったけれど、アルバム"Hotel California"ほか数枚は所有していた。アルバム冒頭のタイトル曲"Hotel California"の重々しかった空気が一変する2曲目"New Kid In Town"。Glenn Freyといえば、この曲を思い出す。また、ソロになってからの数枚も耳にしていた。写真のシングルは、当時のアメリカ人気ドラマ「マイアミ・バイス」からの1曲(1985年)。このドラマのサントラからは、多くのヒット曲がチャートを賑わせた記憶がある。
相変わらず、若い頃から耳にしてきた有名どころの訃報が続いているが、いささか目立たないところではあるが、イギリスのシンガー、BlackことColin Vearncombeも旅立っていた。享年53と早すぎるが、交通事故死とのことである。
1987年のヒット"Wonderful Life"。人生を見通したかのような、モノクロームなPVと歌が今でも記憶に残る。