2019.05.15 Wednesday
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中国山地の山間にあるJR備後落合駅は、陰陽連絡路線の要衝として、往時は有人駅でもあり賑わいを見せていたようだが、今ではここを発着する列車も減少し、無人駅としてひっそりと佇んでいる。ローカル線マニアの聖地的存在でもあるようだ。そんな小駅が少しばかり活気づく光景を昼下がりの14時半頃に見ることができる。
それぞれ塗装の異なるキハ120形式気動車が3両並ぶが、左が私が乗ってきた木次線の列車、中央が芸備線三次方面からちょうど入線してきた列車、右奥に僅かに見えるのが芸備線新見方面から到着した車両である。このように各方面からの列車3両が並ぶのがこの時間帯の特徴的光景である。
過疎路線でもあり、それぞれの列車から降りてきた人数はごく僅かだったが、全員が別の路線への乗り換え客である。私もこの後、右奥の列車で新見へと向かった。ここに見える3つの列車はそれぞれ来た方向へと間もなく折り返して行き、束の間の賑わいも消え、この駅は再び静寂を取り戻すのである。
7月も下旬になったが、筑波大学周辺にやたら学生の姿を見かけるという例年とは異なる光景を不思議に思っていたら、どうやら筑波大学は今年度から二学期制に移行しているということだ(これまでは三学期制)。
そのため夏休み時期等が大きく変化している。8月7日までが最初の学期で、一学期と言わず春学期というそうだ。そして9月末までが夏休み。そして10月から秋学期が開始という運び。つまり春学期と秋学期の二学期制。
したがって学園祭の時期もこれまでは10月10日頃だったが、11月2,3,4日に移行するなど、私が知る頃とはだいぶカレンダーが様変わりしている。そういえば、第一学群、第二学群、第三学群なんて呼称も無くなってから久しい。