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《旧》写真:椎木広 ブログ 「新サイト・ブログに移行しました」
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写真展をみる時
都内の小さなギャラリーを中心にいくつか観て回った。

他の写真家の写真展をみることについて。
都内だけでも相当な数開催されている写真展をとても網羅することはできないが、ある程度は観ている。時々、全く観ない時期が訪れたりもするけれど。

他の写真展を観る時は、同業者意識みたいなものは消えて、僕も一人の鑑賞者になっているように感じる。だから、自分では撮らないタイプの写真であっても気に入ることも少なくない。

会場に作家さんがいる時は、たいてい話をする。そういう時は、こちらも写真をやってる身であることを明かすわけだが、そこでは逆に同業者意識が効果的に働くこともある。

写真展会場にその作家さんがいると、それだけでも良い印象を受ける。というわけで、僕は写真展の際は、全日程在廊するようにしている。

しかし、作家が在廊することは、来場者のためでもあるが、一方で自分自身のためでもある。なぜなら作家自身がまず自らの作品と向き合うのが写真展でもあるからだ。

もっとも、規模の大きい企画展やある程度以上著名な写真家の展示だと、在廊するのもなかなか難しいと思う。
| 写真 | 23:52 | comments(0) | - |
石元泰博写真展を
石元泰博展

石元泰博写真展を観に水戸芸術館へ。
すでに何人かの方々から評判を聞いてはいたが、それとは別のことで「ああ、そういうことか」と独り合点しつつ、鑑賞した。

今朝は10℃を下回った。そして週末に台風は接近するのか。
| 写真・アート展鑑賞 | 21:34 | comments(0) | - |
現像の季節
今日は、引き続き展示用のプリントをした。
外は少し肌寒い感じもあったが、部屋の中はプリント作業には適温となって、特に調整をしなくても、液温は終始20℃を保っていた。水道水温も20℃ジャスト。現像日和だ。こんな時期は1年の内でもそんなに長くはない。

今日の時点で8割程度のプリントが揃ったが、再プリントしたいものもある。もう1回のセッションで、作品が全部完成すればOKというところだ。

| 写真 | 23:00 | comments(0) | - |
ずっと音楽を聴いてきた
音楽との付き合いは相当長い。自覚的・積極的に音楽を好み始めたのは、十代になってからだったと思うが、それ以前もテレビの歌番組(当時は多かった)をよく観たりしていたものだ。

振り返ってみれば、その時その時で、色んなジャンルの音楽に関心が移ってったことがわかる。ずっと聴き続けているものは、そのごく一部でしかない。学生の頃など、バイト代の多くをCDやレコード購入に充てていたし、中古レコード店を巡っては、エサ箱を漁りまくっていた。そんなCDやレコードの多くは、いま手元に残っていない。

ライブも今では、ほとんど足を運ばなくなってしまったが、以前はけっこう観に行っていた。中には、NIRVANA(ニルヴァーナ)の初来日公演など、今となっては貴重な体験となるものもあったし、他に観た中にも今では亡くなってしまったアーティストもいる。野外フェスなども何度か行ったものだ。

大雑把にいえば、
小学生以前は「日本のポップスや歌謡曲」
中学・高校時代は「洋楽ロック・ポップス」
高校・大学時代は「HR/HM、プログレなど、よりマニアックな方向へ」
20代後半は「ジャズやテクノ、UKロックなど」
30代になって「ジャンル追求ではなく、個々のアーティストを好む方向へ」
現在は、クラシックの中でも「古楽」への関心を高めつつ、それまで聴いてきた各ジャンルの中から「厳選されたもの」を聴いている感じだ。

音楽を聴くということは、単なる娯楽でしかない要素もあるし、表現として刺激を受ける要素もある。そんな音楽のことも、時には記していきたい。
| 音楽 | 21:33 | comments(0) | - |
写真のセレクト
すでに写真展用のプリントを始めている一方で、展示用写真の最終選考も継続している状況だ。

写真展でどの写真を展示するか、というのはどの写真家にとっても悩ましい問題かもしれない。ギャラリーの空間、広さ、、壁面構成、作品の点数とサイズ、タテ写真とヨコ写真など諸要素を複合的に考慮することになる。どれかが変わればどれかを変えることになり、それによってまたどこかが…

今回は、トータル何点にするのか、という部分で試行錯誤が続いた。難しいのは、仮に20点と30点での構成を二つ考えるとした場合、単純に20点の場合の内容に10点を追加すれば30点の展示が完成する、というようなものではない、ということである。逆をいえば、30点でまとめた内容から、10点を間引けば20点の作品になるというほど簡単ではないということ。

個人的には、20点くらいでのセレクトは難しいように感じる。もっと増やしたくなるか、逆に思い切って10点のみ、但し大伸ばし、みたいなほうがやりやすい。

と、色々考えつつ、ようやく最終形態に落ち着きつつある。これで数日後に、もう一度プランを眺めて違和感を感じなければ良しとする。
| 写真 | 20:43 | comments(0) | - |
プリント
昨日プリントが出来なかったので、今日はやるつもりでいた。まずは仕事をある程度済ませて、夕方からプリント開始。プリント作業は、いいリズムに乗れると、順調に進むし、仕上がりも納得のいくものになる。体調はもちろん、気分的な+−が与える影響も大きい。

バライタの展示用プリントを6枚焼いた後、RCの六切を何点か焼いたところで、途端にリズムが崩れ始めた。同じネガを何枚か続けて焼いてみたが、どうにも決まらず、もう今日はダメだと思い、そこで終了とした。展示用プリントが、イイ感じに焼けたと思うので、良しとする。
| 写真 | 23:35 | comments(0) | - |
掃除と片付け
写真展用のプリントを今日もやろうと思った。その十分な作業スペースを作るために、掃除と片付けをしていたら、1日がほぼ終わってしまった。結局、今日のプリント作業は取りやめにしたが、その分、スッキリとした作業空間を確保できたはずなので良しとしよう。
| 日々 | 22:29 | comments(0) | - |
10月15日
いくつかギャラリーを巡って写真展を観た。ギャラリーというと、小洒落たスペースを想像されるかもしれないが、写真家の中でも写真作家と呼ばれるような活動を地道に続けている者たちの発表の場は、都会の片隅の古ぼけた雑居ビルの一室をギャラリーとして存在していることも少なくない。

帰りにヨドバシでフィルムや印画紙その他を買った。
| 写真 | 21:37 | comments(0) | - |
9本
 結局、今日は9本を現像した(RAW現像じゃないよ)。いつもやる通りのデータで現像したのに、なぜか濃いめに仕上がった。プリントで調整が必要かもしれない。一通り目を通して、めぼしいコマをチェック。

他に仕事と雑用少々で、瞬く間にこの時間。
| 写真 | 23:38 | comments(0) | - |
未現像フィルム
展示用プリントを始めたところだが、一方で撮影後未現像のままのフィルムが20本近くになってしまった。
この中で、気になるもの6本くらいを近く現像しようと思う。いいカットがあれば、写真展用に緊急召集されるかもしれない。
| 写真 | 23:22 | comments(0) | - |