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コダック (Kodak) はどこへ

コダック

いま自宅にあるコダックの製品をいくつか集めてみた。最近はカラーはもっぱらデジタルで撮っているし、モノクロはフィルムや印画紙は別のメーカーのもので、D-76やDektolといった薬品のみコダックのものを使っている。そんなわけで、ここに写っているコダックのフィルムや印画紙は使用期限切れの古いものばかりだ。EPP(Ektachrome 100 PLUS)もどこかにあったのだが、見つからなかった。

以前、もっぱらポジフィルムで撮影していた頃、EPR (Ektachrome 64) をメインにしていた時期がある。シーンによってはEPPも魅力的な発色を見せてくれ、愛用の一つだった。それと、某雑誌の仕事の際は、編集部からE100Gを支給されていたものだ。E100GXのほうが好みではあったが。

もっともコダックといえばコダクローム (Kodachrome) という根強いマニアもいるが、僕はそれほど使ってこなかった。専用マウントに入ったスライドが見つかったので、上の写真には1点入れている。

また、手持ちの中からタングステン・フィルムのEPY (Ektachrome 64T) も出てきたのだが、基本的にタングステンは、フジを使っていたように記憶している。

ネガはフジのリアラあたりを使い続けていたが、コダックからポートラ (PORTRA) が出て、そのバリエーションの内、NC (natural color) を写真家が使うケースが目立ってきた。なのでこちらはVC (vivid color) 。

モノクロはトライX (Tri-X) が基本、と言いたいところだが、実はそれほど多くは使っていない。同じコダックだとプラスX (Plus-X) のほうを一時期集中的に使っていたことがある。薬品については上で挙げたものの他、あのマイクロドールX (Microdol-X) も使っていた。やたら微粒子にこだわりたい、そんな時期があったというわけだ。上の写真には印画紙のPOLYMAX II RC も写っているが、試しに買っただけでほとんど使わない内に廃盤になった。

もう一つ、初めて買ったデジタル一眼レフカメラ、オリンパスのE-1にはコダック製のセンサーが使われている。オリンパス・ブルーだとかコダック・ブルーだとか形容される発色には特有のものがあり、現在では500万画素という点がネックではあるが、このカメラで撮られた写真を見返してみると、今だに魅力を感じるところがある。

| 写真 | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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