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写真:椎木広 ブログ ― 写真のこととそうでないこと、大事なことにはあまり触れず 【写真、つくば、アート、音楽、etc】
訃報 | John Wetton

Asia(albums)

当時、友人の家で聴いた(聴かされた)"Heat Of The Moment"のインパクトは、洋楽というものをあまり知らぬままそれまでを過ごしてきた身には、相当なものがあった。その名もAsiaというバンドが英国のバンドであるということは、Japanというバンドがそうであるように、いささか違和感を覚えるものもあったが、そんなことはどうでもよいくらい、洋楽傾倒のきっかけとなる一つの瞬間だったのである。

世代によってリアルタイムな音楽体験が違ってくるのは当然だが、このAsiaを端緒にU.K.からKing Crimson等へと遡っていく道筋を私は辿ったものである。そんな、数々の偉大なるバンドを渡り歩いてきた John Wetton の訃報は、ここ数年のミュージシャン死亡報道の中でも、私的にはインパクトの大きなものである。

2008年、オリジナルメンバーによるAsia来日公演に足を運んだのが、私には最初で最後の John Wetton の姿であった。

John Wetton

| 音楽 | 22:12 | comments(0) | - |
訃報 | Greg Lake

KC

相変わらず今年は60年代あるいは70年代から活躍するミュージシャンの訃報が続いている。彼らの年齢を考えると、もうそういう時代なのではあるが。今度はGreg Lakeの訃報が伝わってきた。そういえば、同じくEL&Pの一員であったKeith Emersonの訃報も今年のことだった。

個人的にはGreg Lakeという存在は、EL&Pも一通りは耳にしたが、初期King Crimsonでの歌唱がもっとも印象に残るところだ。

| 音楽 | 23:06 | comments(0) | - |
訃報 | Prince

Prince

大物ミュージシャンの訃報が続く。Princeの訃報は享年57ということもあり、あまりに唐突だ。とはいえ死とは唐突に訪れるものであることも事実だ。

彼の全キャリアを振り返るならば、全盛期は80年代ということになるのだろう。当時はヒットチャートを賑わしていた数々の曲を耳にしつつも、そのアクの強さのためかすぐにはお気に入りとはならなかった。1985年に彼がChristopherという名義でBanglesに提供し大ヒットとなった"Manic Monday"、これを気に入って、そこからPrinceのアルバム"1999"に遡及していくあたりが、私のPrince受容の原点であった。

もともと多作なアーティストであったが、近年充実した内容の作品を連発しており、勢いを感じさせていた矢先での訃報である。

| 音楽 | 20:20 | comments(0) | - |
あとどのくらい

The Pop Group

届いた。遂にリマスター&紙ジャケにて復刻。ジャケット写真はアンドレ・ケルテスの作品を使用したことで知られる。この時代の先鋭的な音楽は代替するものがないかな。

The Pop Group "For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?" (1980年作品)

| 音楽 | 17:13 | comments(0) | - |
訃報 | Glenn Frey

Glenn Frey

Glenn Freyの訃報から1ヶ月近く経とうとしている。私はEaglesの熱心なリスナーではなかったけれど、アルバム"Hotel California"ほか数枚は所有していた。アルバム冒頭のタイトル曲"Hotel California"の重々しかった空気が一変する2曲目"New Kid In Town"。Glenn Freyといえば、この曲を思い出す。また、ソロになってからの数枚も耳にしていた。写真のシングルは、当時のアメリカ人気ドラマ「マイアミ・バイス」からの1曲(1985年)。このドラマのサントラからは、多くのヒット曲がチャートを賑わせた記憶がある。

| 音楽 | 23:29 | comments(0) | - |
訃報 | Black (Colin Vearncombe)

Black

相変わらず、若い頃から耳にしてきた有名どころの訃報が続いているが、いささか目立たないところではあるが、イギリスのシンガー、BlackことColin Vearncombeも旅立っていた。享年53と早すぎるが、交通事故死とのことである。
1987年のヒット"Wonderful Life"。人生を見通したかのような、モノクロームなPVと歌が今でも記憶に残る。

| 音楽 | 21:02 | comments(0) | - |
訃報 | David Bowie

David Bowie

各界の訃報が相次いでいるが、ニューアルバム発売の話題で盛り上がっている最中のDavid Bowieの訃報には驚かされた。実を言えば、私にとってDavid Bowieはプライオリティの高い存在ではないのだが、80年代の諸作品は洋楽ヒット曲の一つとして、またノエビア化粧品のCM曲としても、当時しばしば耳にしたものである。またロックやポップ・ミュージックへの関心が深まってくると、70年代の名作群にも手を伸ばすことになっていった。個人的には、いわゆるグラム・ロックの系統は苦手なところもあったので、後のベルリン三部作あたりの印象が強い。

いくつか所有していたCDやレコードもある時処分してしまったので、いま手元にあるDavid Bowie関連のものというと、写真にあるものだけだった。一つはMick Jaggerと共演したシングル盤。当時購入したものがなぜかそのまま残っていたと思われる。もう一つは、David Bowieにカメラを向けてきた写真家・鋤田正義氏の写真展(2012年)のチラシである。

今年に入ってからというもの、Natalie ColeにPierre Boulez(指揮者)、そしてDavid Bowieと、訃報が続いている。と思ったら、Natalie Coleはギリギリ大晦日だった。年末も含めるならばLemmy Kilmister(Motörhead)の訃報もあった。Natalie Coleは、個人的にはほとんど聴いてこなかったのだが、昨年出たVan Morrisonのアルバムに参加していたのが記憶に新しいところだ。

| 音楽 | 00:04 | comments(0) | - |
サイロ

syro

届いた。しばらくの間、リピートしてみたい。[Aphex Twin: Syro]

| 音楽 | 20:58 | comments(0) | - |
この次は何年後なのか

aphextwin_syro

まだか、まだか、と言い続けるうちに、関心が遠のきつつもあったAphex Twinがついに新作"Syro"をリリース(9月)するという。実に13年ぶりである。そんなわけで久々に2001年の前作"Drukqs"を聴いた。この13年間という時間、決して短いわけではない。小中高でも633で12年である。しかし、その12年よりも今年までの13年のほうがはるかに短く感じられる。

| 音楽 | 21:39 | comments(0) | - |
Black Sabbath: 13

Black Sbbath: 13

HR/HM系の音楽は昔はメインで聴いていた頃もあったが、今ではすっかり守備範囲から外れてしまっている。が、初期の Black Sabbath は別扱いである。もっとも、彼らの音楽がよりHR/HMらしい姿を見せるのは、もっと後の時期、故 Ronnie James Dio がボーカルの頃以降のように思える。

初期の Black Sabbath 、つまり Ozzy Osbourne がボーカルの時期に彼らが生み出した音楽は、重く引きずられるような陰鬱さを伴った独特なムードが特徴的だけれども、後に出てきた Doom / Stoner と呼ばれる種類の、彼らの特徴の一部をより特化・強化したようなスタイルのバンド達に比べると、オーソドックスなロック・ミュージックとしてのしなやかさを持っているように感じられる。

幾多のメンバーの変遷を経て、初期サバスとほぼ同等のメンツ(ドラムの Bill Ward は不在)が揃って届けられた新作「13」は、その初期サバスに近しいイメージで意識されており、中には原型が透けて見えるような部分もある。また、圧倒的なキメの曲には残念ながら恵まれなかったようだが、トータルとしてのクオリティは高く、好印象を持って日々繰り返しのリスニングに興じているこの頃だ。

| 音楽 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |