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つくばに根づいた友朋堂書店が全3店舗すべて緊急閉店となった。私自身、つくばで暮らすようになって以来、長年にわたり頻繁に利用していた存在だけに、衝撃としては大きいものがある。ネット書店やショッピングモール併設の大型書店が幅を利かせる時代背景において、街の本屋さんというあり方と共に品揃えにも一捻りがあって、足を運んでみたいと思わせる存在であった。
個人的にもっとも利用していたのが、写真にある吾妻店である。急な閉店とあってか、告知の貼り紙を見に来る方々が多く見られた。
常陽銀行研究学園都市支店横のスペースが、駐車場として運用されている。かつて、この場所は現在常陽銀行ビルが建っている部分も含めて一つの駐車場として機能していた。ここに車が並ぶ光景を目にするのは久々であるが、これも暫定的な姿で、やがてこの場にはマンションが建ち上がる計画と聞く。この近く、カピオ横にはすでにマンションが建設中であるし、TX開通以降のマンション建設はさらに進行しつつある。
朝日新聞出版からAERAムックとしてご覧のようなものが発売されていた。確かにこのところ筑波大学周辺では開学40周年の掲示が目についており、記念行事も行われたりする模様である。30周年の時(10年前)にも同様であったかは記憶にない。近年、筑波大学は広報活動に熱心なようなので、その流れを汲むものであろうか。
誌面では、学内の光景や筑波大学の教授・研究者や著名卒業生へのインタビュー、そして学生生活の様子も取材されている。記事の分野別割合では、理系と体育系関連が多くを占め、芸術系や文系分野は少なめという按分となっているのは、筑波大学の性格からか。
こちらは2008年に筑波大学絡みの仕事で撮影に入った際のカットから。特別に許可をいただき、屋上の柵外に出て縁ギリギリで撮影していたが、なかなか緊張感の高い時間であった。
曼珠沙華(彼岸花)の季節である。自分としてはあまり目が向かない対象であるが、今日は思いがけないところで、それも少し鬱蒼とした木陰にひっそりと見つけたので、少し足を止めることにした。
Google マップで取材先所在地を確認していたら、Google ストリートビューの表示エリアが大幅に拡大しているのに気付いた。ここつくば市および茨城県でもかなりのエリアで見通せる状態となっていた。